製法について

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ナポリ郊外の工房では毎日スフォリアテッラが手作りでつくられています。


まずは薄く大きくのばしたパイ生地を 長い棒状に巻き、1センチほどの厚さの輪切りにします。ちょうどお寿司の太巻きのような大きさです。

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そしてイタリア人の熟練した職人が生地の中央を指で押しながら 手際よく三角の袋の形に伸ばしていき、リコッタチーズのクリームを詰めます。
クリームはデュラム小麦のセモリナ粉にイタリア産リコッタチーズやオレンジの砂糖漬を混ぜてつくります。
表情のある愛らしい形に仕上がるのは職人による手作りだからこそ。


形を整えたら急速冷凍して イタリア国内のバールやピッツェリア、そして日本へと出荷されます。

ボリュームたっぷり130g、うれしい満足サイズの仕上がりです。

リコッタチーズとは

写真リコッタというのはイタリア語で再び煮たという意味で、イタリアを代表するフレッシュタイプのチーズです。チーズをつくる過程で出来たホエー(乳清)を加熱して作られます。クセがなく臭みもなく 低カロリーで、さっぱりした中にも牛乳のコクと風味が感じられ 日本人の味覚に合うチーズといえます。

工房からメッセージ

子供のときから慣れ親しんだ地元の銘菓を日本の皆さんに届けられ嬉しいです。
徹底した衛生管理のもと、職人の技術力の高さでイタリアの本物の味を提供します。